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2021年1月16日土曜日

Castle Nathria - Sludgefist

Sludgefist

単一 phase の "Patchwerk" スタイルの戦闘で、raid はこのデカブツが 4 本の柱を壊して Hateful Gaze で壁に叩きつけられる前に、kill しなければならない。 この戦いはランダムなプレイヤ同士が Chain Link で繋がれるが、これが壊れるとほぼ死亡確定となり、臨機応変さが求められる。
Shriekwing と同じ場所で戦うことになる。
※訳注: Patchwerk スタイルというのは、enrage タイマーがキツめの DPS race で、off-tank がウッカリしていると、melee にダメージが来てしまうような boss という意味の模様。

Chain Link

戦闘開始時と Hateful Gaze 直後に、raid の半分ほどを Chain Link のペアに仕立て上げる。 ペアになったプレイヤは、頭上に赤い矢印で mark が付いて識別できる。6 秒後に link されて 2 秒毎に非常に軽い physical ダメージを 54 秒間受け続ける。 これらのプレイや同士が 12 yard 超離れると、チェーンが切れて Shattering Chain が発生して、致命的なダメージを受けて 6 秒間 horrify 状態になる。 従って、ペアになったプレイヤ同士は debuff が解除されるまで、12 yard 以内の距離を維持しながら攻撃の回避などを行わねばならない。

Shattering Chain は強力なダメージ軽減 ability を使えば生き延びる事もある。しかし、stun は喰らって 6 秒間無駄になるし、ペアになった相手も生き延びられるか定かでないわけで、狙って鎖を切るのは全く良いアイデアとは云えない。
Shattering Chain のダメージは、Blessing of Protection の様な無敵 ability を貫通する。
melee と ranged がペアになることも有るだろう。その様な場面では ranged が melee に近づくようにして、melee がボスへの攻撃を続けられるようにすべきだ。

Giant Fists

boss はこの passive ability で、現在の tank の 5 yard 以内で最も近いプレイヤにも melee 攻撃が hit する。5 yard 以内に他のプレイヤが居ない場合、ターゲットの tank に 2 回攻撃する。 tank は二人とも stack しておいて、ダメージを tank 二人で受けるようにする。また、tank 以外のプレイヤは必要以上に tank には近づかないこと。 healer は、常に tank が高めの health を維持する事に注力する。 その結果、tank は既に Chain Link を喰らっているようなものだ。

Hateful Gaze

boss は時間の経過とともに energy を溜め、100% になると tank に Hateful Gaze mark を付ける。 その 6 秒後に tank が居る方向へ charge する。この Heedless Charge は、その charge 線上に居る全員に致命的な physical ダメージを与える。 charge は壁や柱等の地形に当たるまで止まらず、ぶつかると Destructive Impact 状態になり、12 秒間 stun する。 その間 raid 全体にまあまあのダメージを与えつつ、boss の被ダメージも 100% 増加する。 DPS 陣はその CD を使った burst タイムを、この 12 秒間に合わせて 100% ダメージ増加の恩恵を活かすこと。

この時 boss がぶつかる地形に拠って異なる追加効果が発生する。
壁にぶつかった場合、Collapsing Foundation が発生し、戦闘終了まで raid 全体が毎秒結構なの physical ダメージを受け続ける。ほぼ wipe 確定。
柱にぶつかった場合、Crumbling Foundation が発生し、戦闘終了まで raid 全体が毎秒非常に低い physical ダメージを受け続ける。
Crumbling Foundation の方がマシな事は明白で、即ち raid はこの突進を柱にぶつけなければならない。

tank は mark されたら素早く、自分と boss との間に柱が有るように位置取りして、charge したら柱に激突させるように仕向ける事。 こうすると柱は壊れてしまうので、raid は boss が 5 回目の Hateful Gaze を出してくる前に戦闘を終わらせなければならない。

Destructive Stomp

4 秒間の cast 後、20 yard 範囲内に居る全員にかなり痛い physical ダメージを与え、knockback させるので、避ける必要がある。 ただ、Chain Link しているペアは同じ方向に避ける様に打ち合わせておく必要がある。

この 20 yard 範囲内に柱がある場合、その柱も破壊する。 従って、tank は boss が全ての柱から 20 yard 超の距離があるかを確認しなければならない。 戦闘開始時、全ての柱が壊れていない場合には、boss がいる場所から少しだけ pull した辺りで tank するべきだ。
Hateful Gaze の後は毎回、柱から 20 yard 超離れていることを確認し、そうでなければ位置取りを調整すること。

Falling Rubble

boss はよく Falling Rubble を使ってランダムなプレイヤのいる辺りを mark し、その少し後に瓦礫を落としてくる。 その瓦礫に当たると、そこそこの physical ダメージを受け、6 秒間 stun する。全員これは避ける事。 落ちてきた場所には、Stonequake が出来てその上を通ったプレイヤに physical ダメージと snare 効果を与える。 この zone は消えない。

Ranged は Falling Rubble が部屋の端っこに出来るように位置取りをしておくこと。 できれば、boss から 30 yard 程離れておけば、Destructive Stomp を避ける melee の逃げ場を確保できるように仕向けると良い。 Chain Link のペアは、同じ方向に避けるよう、打ち合わせておくと良い(boss から遠ざかるとか、boss を中心に時計回り(clockwise)とか)。

Stonequake が消えないので、空間の管理が重要になってくる。 raid は一般的に、次に破壊する柱の近くにある部屋の側面に位置取りする事にしておけば、次の柱の近くに移動した時、そこはクリアなスペースが残っているだろう。 ranged チームと melee チームで一人ずつ、移動先のマーカーとなるプレイヤを決めておいて、チームはそのプレイヤについていくようにコーディネイトしておけば、比較的簡単だろう。

戦闘開始時 ranged は部屋の片側の heal の届く範囲に位置どっておき、出来るだけその位置を維持しておく必要がある。 Hateful Gaze の度に、位置を調整する必要はあるだろう。 ただ、Hateful Gaze を受けた tank が通る位置には立たないように。

Colossal Roar

戦闘開始から 30 秒毎に cast する。raid 全体にまあまあの sonic ダメージを与え、少し後ろ押しのける。
プレイヤは、押しのけられて Stonequake に入ってしまわない位置取りをしておく。 healer は他の ability と被った時には heal CD を使って持ちこたえる気構えをしておく。
Chain Link のペアは、離れすぎないようお互い真横辺りに立っておくのが良いだろう。
なお、cast 中にこれを受けて位置が動いても、interrupt されることは無いようだ。

Gruesome Rage

boss の health が 30% になると、Gruesome Rage が boss に掛かる。 attack speed 上昇、damage 出力が 20% 上昇する。 少なくとも tank と healer は被ダメージが増えるので、CD を使って凌ぐことになるだろう。 この soft enrage 対策として、ここで Bloodlust を使うために温存しておくべき、という程ではないが、ここで持ちこたえられずに苦しんでいる raid なら良い戦術になるだろう。

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