Council of Blood
この戦闘では 3 人のボス(health pool は別々)と戦う。
一人のボスが死ぬと、他のボスは全快して追加能力を得る。ボスの health を 50% まで削ると、raid 全員が Danse Macabre(*1) に強制参加させられる。
上手にダンスを踊れたら大幅な haste buff を得られるが、ヘタクソだとその機会を失ってしまう。
ボスは三人居り、一人が死ぬと他のボスの health が全快する。そのため、メインターゲット以外のボスへの cleave や DoT は、dps を上げる為の rotation でも無い限りは無駄でしかない。 各ボスはそれぞれユニークな ability を持っており、raid はそれに対抗していく事になる。獲得する能力は、誰が死んだかは関係なく、他のボスが死んだ事がトリガになっている。
Boss Kill Order
どの順番でやっつけるかはお好み次第で、これがベストだとは言い切れないが、もっとも多いパターンが、1#Lord Stavros → 2#Baroness Frieda → 3#Castellan Niklaus。
この順序で上手く行かないようであれば、raid にとって一番問題となるボス ability を使ってこないパターンを考えるといいだろう。
Baroness Frieda は、Dreadbolt Volley が非常に痛いので、これを上手く interrupt できないと厳しいだろう。
Castellan Niklaus は、DPS 陣が AoE/cleave があまり得意でない場合などは、add の処理が難しいだろう。特に Heroic では Castellans Fury があるので。
Lord Stavros は、Dark Recital の対処で、動きまくったり、色々と注意を払う事に苦戦するプレイヤには難しいだろう。
二番目に多いパターンは、1#Castellan Niklaus → #2Lord Stavros → #3Baroness Frieda となっている。(訳注: 今はこのパターンが多いかも)
訳注: YouTube だと、Frieda -> Niklaus -> Stavros というのも紹介されているし、World First だったのは Frieda -> Stavros -> Niklaus だったようだ。
LFR だと Leader 次第かとは思うが、自分が仕切る立場の場合(誰も仕切らない場合)、Niklaus > Stavros > Frieda を提案すれば、だいたい異論も出ずに受け入れられることが多い。
Intermission Phase: Danse Macabre
ボスの health が 50% になると、全員が開始時のバルコニーに退いて、被ダメージ 99% 抑制の buff を得て、死の舞踏会が開幕する。
プレイヤには、それぞれの立ち位置が spot light で示される。部屋の床は格子模様になっており、その模様の一区画分が自分のエリアとなる。
8 秒以内にその位置まで移動できなかった場合、即死する。
そのため、raid は緩く散開しておく感じで配置する。また、部屋の床全体が見えるように、カメラは引いておこう。
立ち位置に着く頃、召使い dredger もダンスに参加してくる。これらの dredger ステップを失敗しないので、それに併せて移動すると良い。
床の模様の一マスを、ボスが居るバルコニーに向いて、聞こえてくる指示(Prance Forward, Shashay Left, Boogie Down, Shimmy Right)で前後左右に移動するのも良いだろう。
このステップが上手く出来れば、30 秒間 3% haste が増加する Fancy Footwork buff が stack する。
失敗した場合、Fancy Footwork buff をすべて失い、低めの shadow DoT を伴う Wrong Moves debuff を受ける。この debuff はステップが成功するか Danse Macabre が終了するまで続く。
ステップが 4 回(heroic 以上では 6 回)行うと Danse Macabre は終了して、通常の戦闘に戻る。
この phase が終わると、ボスが一体死ぬまでは(他の boss の health が 50% になっても)次の Danse Macabre が発生しない。
Oppressive Atmosphere
戦闘のあいだ、徐々に Oppressive Atmosphere debuff が stack していく。 この debuff は最初のうちは低い shadow DoT に過ぎないが、stack が溜まり過ぎると対処できなくなるが、boss を倒したときか、Danse Macabre が始まると stack がリセットされる。 これは一種の dps チェックとして機能しており、raid は持続的にダメージを稼いでいかねばならない。 Healer は stack が一番高くなる辺りで healing CD を使っていくのが良いだろう。
Dance Controller
プレイヤは戦闘の間、ダンスフロアに留まり、周りの盛り上がったエリアへの立ち入りは避けねばならない。ここに乗ってしまうと、ダンスフロアへ knockback されて少々のダメージを受ける。
その事自体は問題ないが、他の ability を回避するときなどは注意すること。
守衛は Danse Macabre の間消える。ステップの際ダンスフロアからはみ出す事もあるからだ。
Baroness Frieda
Dreadbolt Volley
よく cast してくる。かなり痛い shadow ダメージを受け、さらに 12 秒間の shadow DoT を受ける debuff を raid 全体に受ける。 これは interrupt 可能なので、絶対に止めること。healer はこの回復が間に合わないことが多い。 14 秒 CD の詠唱中断 ability 持ち二人ならこの cast を完封出来る。 cast を通してしまった時は、healing CD を使ってリカバーする事。
Drain Essence
およそ 20 秒毎に使ってくる。6 秒間 channel しながら、ランダムなプレイヤ数名に、毎秒そこそこのダメージを与えてくる。 この spell は中断できないので、healer は heal に集中して落とさない様にすること。
1 boss dead: Prideful Eruption
Frieda が最初に kill されなかった場合、raid 全体に結構痛い shadow ダメージを与え、さらにそれが 6 yard 以内にも splash するこの spell を使うようになる。 これを使われた場合、6 yard 以上離れていなければならないので、cast が見えたら他の人に近づかないように。
2 boss dead: Soul Spikes
Frieda が最後に残った場合、tank にしょっちゅう Soul Spikes を使ってくるようになる。 4.5 秒間の channel 中に 4 本の spike を tank に向けて放つ。この spike はそれぞれ大ダメージなのに加えて、それ以降の spike ダメージが増加する debuff が stack し、そのダメージの一部を raid 全体に放射する。 二回目の spike の後で tank switch してダメージをなるべく抑えたいところ。
Castellan Niklaus
Duelists Riposte
tank によく使ってくる。physical の大ダメージを与えてくるとともに、25 秒間この ability から受けるダメージが 100% 増加する debuff も付与してくる。この debuff は stack する。 tank は 2 stack で tank switch すべきだろう。 そうすれば、Lord Stavros の Evasive Lunge の tank switch のタイミングとも大体合っているので、それぞれの debuff を reset できる。
Unyielding Shield
時々、Dutiful Attendant を spawn させて、health が最も低くなっている boss に Unyielding Shield を cast し、この Attendant が死ぬまで その boss はダメージを受け付けなくなる。
一番 health が低い boss は kill target のハズなので、即座にこの add に dps を集中させて倒すこと。
この add は tank も interrupt も不要。
1 boss dead: Dredger Servant
Niklaus が最初に kill されなかった場合、Begrudging Waiter を召喚するようになる。 この add はダンスフロアの隅っこで、低 nature ダメージの Throw Food を spam するだけだが、raid はこれを速やかに処理 kill する必要が有る。 CC や grip は可能なので纏めて AoE を使う。 特に Danse Macabre が始まりそうなときは、速やかに対処する事がとても重要。
2 boss dead: Castellans Cadre
Niklaus が最後に残った場合、boss の位置に Vetearn Stoneguard を召喚する。
この add は、重い melee 攻撃をしてくるし、ターゲットに Sintouched Blade debuff を付与してくるので、tank しなければならない。
ダメージもさることながら、この debuff は stack して、被ダメージを 50% ずつ増加させていく。
この stack が積み上がらないうちに DPS 陣は速やかにこの add を kill する事。
この add は boss の側に連れてきて、cleave ダメージが入るようにしておくと良い。
Lord Stavros
Evasive Lunge
tank に頻繁に使ってくる。tank の背後にテレポートした後、即座に tank が居た方向に突進して、線上に居るプレイヤ全員に結構なダメージを与える。 さらに、次回以降 Evasive Lunge のダメージが 100% 増加する debuff が付与される。
tank はこの ability が raid に当たらないように対処する必要がある。 その際、Stavros を tank している時の tank は自分の前 20 yard にビームを放つイメージを持って、その範囲内に raid の誰も居ない様に tank 位置を調整すればいいだろう。 tank はこの ability を背後から受けるので、2 stack 毎に Castellan Niklaus と tank swap すれば、Duelists Riposte の reset と合致するので丁度よい。
Dark Recital
よく使ってくる。raid からランダムに数名、幾つかのペアを組まされる。このペアはお互い 8 yard 以内に近づいていないと 0.5 秒毎に結構なダメージを受ける。 ペアになったプレイや同士は赤いビームで結ばれる。 これを受けたプレイヤはまた、地面に丸い zone を生み出す。この zone は数秒後に爆発して大ダメージを喰らうので、他のプレイヤがいる場所には出来る限り移動しない事。 また、ペアを組んだ相手と強調して少しずつ動いて、離れないように注意すること。
他のプレイヤは、これらのペアの動きに注意を払って、zone が出来たら離れること。 raid へのダメージを抑えるためには、緩く散開しておいたほうが良いだろう。 ペアを組んだ相手と乱雑に走るのではなくて、この zone を避ける方を優先する事。 healer は離れている時のダメージならまだなんとか対処できる。
1 boss dead: Waltz of Blood
Stavros が最初に kill されなかった場合、Waltzing Venthyr が降りてくる。
踊り始めると、時々エリア内を移動する。この add に触れてしまうと、そこそこの shadow ダメージを受け stun する。
この add には interact 不可。
2 boss dead: Dancing Fools
Stavros が最後に残ると、ダンスフロアの床が ghost dancer で埋め尽くされる。interact できない。
暫くすると、すべての dancer が Violent Uproar を cast し始める。
この cast が始まると、add のうち一つが攻撃できるようになる。
add は大量の health を持っているが、raid はこの 18 秒の cast の間にこの一体を倒して、Violent Uproar が当たらないエリアを確保しなければならない。
この時に Bloodlust を使うのも良いだろう。一度目は Bloodlust、二度目は Potion で対処しても良い。
Focus kill の際、終わった瞬間安全地帯に入っている様、全員ターゲットの近くに移動して攻撃した方が良いだろう。
Dancing Fools は Dark Recital 同時に起こる。 ペアで移動する時は、raid が集中しているところから少し離れつつ、離れすぎないようにしてすぐ安全地帯に戻れるようにしておくこと。 攻撃場所への移動は raid 全体の早足スキルの出番でも有る。
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