WSL2 で ubuntu を使っているが、ある日、起動しても「仮想デスクトップ システムの制限により~」という様な(うろ覚え)メッセージが出て起動できなくなった。
これは、wsl のファイルが圧縮されていたら起動できないという事らしいので、${ユーザDir}/AppData/Local/Packages
ディレクトリに有る CanonicalGroupLimited.Ubuntu
で始まるディレクトリの圧縮を外す(右クリックプロパティの「詳細設定」ボタンを押すと、圧縮フラグ用のチェックボックスがある)と起動できた。
今度は、起動してもネットワークが全く機能してない・・・
ローカルネットワーク内の端末に ping
を打っても unreachable で、dmesg
でも eth0 を up しようとして失敗していたらしい事が見て取れた。
解決策は、これも Windows 側の圧縮ドライヴが原因の様で、${ユーザDir}/AppData/Local/Temp
(Temp 環境変数が別の所を指しているなら多分そっち)が圧縮されているとネットワークは動かないらしい。理由はよくわからないが圧縮ドライヴ設定を外してやれば、無事ネットワークが普及できた。
なんで圧縮されてしまったのか不明だが、まあ何かそういう操作をしてしまったのだろう。
これ以外にも wsl2 でネットワークが繋がらない理由は幾つか有るので、これで解決しなければ別のページをググりましょう。
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