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2020年7月14日火曜日

Windows10 で環境変数設定画面を一発で開くには

Windows(ここでは 10)を使っていると環境変数を設定する機会は多く、環境変数の設定の仕方は誰もが知るところだと思うが、環境変数設定ダイアログにたどり着くまでの操作は結構な手順が必要になる。正攻法で手順を辿ると

  1. Start menu を開く
  2. 左縦列にあるギアマークアイコン(設定)をクリック
  3. 「Windows の設定」ウィンドウが開くので「システム」をクリック
  4. 左のリスト一番下にある「バージョン情報」をクリック。ちょっとスクロールさせる必要があったりして面倒。
  5. 右側の下の方に「システム情報」があるのでクリック。これもちょっとスクロールさせる必要があったりして面倒。
  6. 「コントロールパネル\システムとセキュリティ\システム」というウィンドウが開くので、左側のリスト項目「システムの詳細設定」をクリック
  7. 「システムのプロパティ」というダイアログが開く。下の方に「環境変数(N)...」というボタンがあるので、そのボタンを押すか Alt+N 押下する
  8. 環境変数ダイアログが開く

これで漸く環境変数が設定できる。設定が終わったら終わったで、上の手順で開いた 4 枚のウィンドウを閉じねばならない。

Sprache: 位置情報を得るには

テキストをパースする処理を実装する際、入力元の何行目とか、そういった位置情報を取得したい場合というのがある。 Sprache ではどうすれば取得できるのかを記事にしておく。

言葉で説明すると、IPositionAware という interface の SetPos() メソッドを実装した class を定義して、位置情報を取りたい箇所で SetPos() を呼ぶ事で、位置情報やマッチした長さが渡されるので、その情報を参照すれば良いという事になる。